New Blog Posted!家の売買で直面するエスクロー(Escrow)という言葉。実は全く違った2つの意味を持つ上に、どちらも家の売買で登場する、なんともややこしいもの。相手がEscrowについて話していて、それを別のほうのEscrowだと思って聞いていると話の辻褄が合わなかったりして混乱を招くこともしばし。こうやって例を挙げていても既にややこしいですね。 まるでABC AvenueにあるStarbucksで会いましょうと約束して、お互いちゃんと約束の時間に行ったけど実は道の反対側にも別のStarbucksがあり、知らずに二人は別々のStarbucksで待ってた...なんていうハプニングと同じです。(これ、私自らの経験。でも同じ経験をした人沢山いるようです。シアトルはホントStarbucksあちこちにあるから、人に言う時XXXにあるStarbucksではあやふや過ぎ。ちゃんと住所で言うか、XXXの隣...みたいに出来るだけピンポイントすることが必要です。) ...話が反れました。 今回はその紛らわしい2つのエスクローについてお話しします。 ローンのアカウントに設けられるエスクロー![]() 既にローンを組んで家を購入したことのある方はご存じだと思いますが、ホームローンを組むと、希望者に対してローン会社が固定資産税と住宅損害保険の支払いを代行してくれるサービスがあります。月々のローンの支払い額に税金と保険料を乗せて払うと、その分がローン口座とは別に設けられた積み立て口座に入れられます。その口座のことをエスクロー(Escrow)と呼びます。 家を買う際にローン会社から固定資産税や住宅保険の支払い方法について、個人的に直接払うか、ローンの支払いと一緒にするか、の希望を聞かれます。その際にローンの支払いと一緒にする場合のエスクロー開設の説明で、「エスクロー???」となる方が多いです。それはこの時点で既に別のところでエスクローの名を耳にしていて、でもあっちのエスクローとは何かが違う気がすると疑問を抱くからです。 では、「あっちのエスクロー」とは何でしょう? 不動産所持権の移行のプロセスを仲介するエスクロー ![]() 不動産の売買契約に入ると、不動産のタイトル検索や購入者のローン承認プロセスの開始、手付け金の納金管理など、売買を完了させるために必要な手続きが一斉にスタートします。その中心で全ての書類やお金の管理をするのは売り主でも不動産エージェントでもなく、不動産取引きを仲介する第三者、エスクロー(Escrow)です。 エスクローの役割はエスクローを専門にするエスクロー会社、タイトル保険会社、または不動産弁護士が受け持つことが出来ます。お金の管理や売買に関連する全ての支払いの算出もしますので、しっかりした会社を選ぶことがとても大切です。 売買契約が成約するとエスクローにアカウントが設けられ、担当者が売買完了に向けて売り主と買い主に直接コンタクト取るようになります。その時に、住宅ローンで既にエスクローアカウントはあるから新しく開設する必要はないのでは?と問われるかたも少なくありません。 もうお分かりですよね?住宅ローンに付随しているエスクローは税金や保険料の預金口座のこと。不動産売買の書類の処理などしません。売買契約に入ったら、信用できるエスクローにお任せして安心の明け渡しを行ってください。 ...ということで、エスクローとエスクロー、同じ名前で両方不動産関係でも全く意味が異なること、明確になりましたか?次回この二つのエスクローが会話の中で交差しても混乱しませんね。 |
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March 2025
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