New Blog Posted!コミュニティープロパティー(Community Property)とは?簡潔に言って、ワシントン州では結婚している期間に購入したものは自動的に夫婦両者間で平等に所有しているとみなされ、その所有物をコミュニティープロパティーと呼びます。よって不動産も同様、結婚してから買ったなら自動的に二人のものです。片方の名前だけでローンを組んだ場合でも、家の権利は二人に行きます。 ![]() 二人で所有している不動産は、両者の了解なしでは売却することが出来ません。売却に携わる書類は全て二人のサインがあっての効力があります。例えば夫婦間が壊れ片側だけがその家に住んでいる場合や、片方が他国に住んでいる場合などでも、その人の承諾を得なければなりません。単に距離や都合が理由の場合は代理を立てるオプションもあります。信用出来る関係であれば、夫婦間で片方の代理を務める...つまり一方が二人分のサインをすることも可能です。場合によっては家に対する権利を破棄してもらい、片方だけで売却を進めることもあります。どの様に対処するかはお互いの都合と関係のレベルで決まってくることが多いかもしれませんが、二人揃って売却のサインが出来ない場合は、どういった理由であっても必ず正式に公証された書類が必要になります。当然ながら、片方が見つからないなどの理由は通用しません。 セパレートコミュニティー(Separate Property)とは? 結婚している間に購入や譲渡されたもので、片側だけの所有物と定義されたものをセパレートプロパティー(Separate Property)と言います。投資目的で購入された不動産で、夫婦の片方だけがそのビジネスに携わっていて個人名義で所有権を取る場合にセパレートプロパティーの形を取ることが多いです。 ![]() ビジネスや税金などの理由で片方のみに所持権を持たせたい場合は、購入時にそれをタイトル会社に伝える必要があります。正式な処置を取ってセパレートプロパティーとしない限り、タイトルレポートに片側だけの名前が載っていても、コミュニティー扱いになりますので要注意です。コミュニティーとして購入した物件をセパレートに変更したい場合は、物件のあるカウンティーの登記科に問い合わせるか、弁護士やタイトル会社にご相談ください。 セパレートプロパティーとして購入した物件でも、無関係であるはずのもう片方がローンの支払いや維持費などで貢献していくうちに、権利を主張して実証され、コミュニティー扱いになるケースもありますので、それを望まない場合は注意が必要です。詳しくは弁護士さんにご相談ください。 結局のところ...私の経験から、例えセパレートプロパティーになっている物件でも、もう片方がこの物件に全く携わっていないことを立証する書類にタイトル会社からサインを必要とされる場合が多く、一度結婚してから買った物件は、コミュニティープロパティーであろうとセパレートプロパティーであろうと、結局一度は両者がサインしなければならないように思います。その場合、その片方がなかなか連絡取れなかったり海外にいたりすると面倒になるかもしれませんので、お互いが遠く離れた状況になる場合などは、予め売却の時はどのように対処するかを弁護士の方のアドバイスを元に確立しておくと良いかもしれませんね。
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March 2025
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